「争い事は嫌いじゃないよ。喧嘩と火事は江戸の花って言うだろ?」

名前
胡蝶(こちょう
原型・性別
ウルガモス・♀
契約者
身長・年齢
160cm・外見年齢20代
一人称・二人称
一人称:わっち
二人称:旦那、あんた
設定文

とても気まぐれで常に笑顔を浮かべている。

一見何を考えているか分からず、初見の人はペースに飲まれることが多い。

本人も本人で相手の様子を伺いつつちょっかいを出してみたり、話している間も悪戯に質問を質問で返してみたりと、少々ややこしいことをする。

いつも煙管を常備しており、暇があればよく吸っている。

入れている煙草が日替わりで、煙草の匂いというより花の香りがする。

半分妖怪の血が流れている半妖で、その理由で村人に忌み嫌われ、ついには親にも見限られ花街(遊郭)に売られる。

異様なまでに白い肌と器量の良さで見世の楼主に気に入られ、その後うなぎ上りで一躍人気の花魁にまで上り詰める。

たくさんの求婚を申し込まれたが全て断り、年季が明けると見世を出て町の片隅でひっそりとお香と情報を売る店の店主となる。

香りのあるものが好きなので胡蝶には常にお香の香りが漂っている。

遊女時代で得たものは多く、話術は特に優れており何気ない会話や言葉の中で大事なことを聞き出したりするのが得意。

また喧嘩の耐えなかった見世ということもあり喧嘩もそれなりに強く、喧嘩を時に売り、時に買っては見世を困らせ盛り上げたりすることもした。

半分妖怪ということもあり炎を出したり虫達を呼んで会話をすることなども出来る。しかし自分が半妖ということは隠して生きていて公の場でその力を発揮することはしない。

胡蝶姐さん、胡蝶花魁、胡蝶さん、と呼ばれるより、下町の娘のように”お蝶さん”と呼ばれると喜び、ご機嫌に返事をする。

参考台詞:

「あら良い男…ふふ、冗談よ」

「あんたの話はつまらないねぇ…眠っちまいそうだよ」

【デザインについて】

・普段は髪の毛は下ろしていて、戦闘になると花魁衣装になります。

・紅い口紅と目元にも紅いラインが引いてあります。

【戦闘スタイル】

扇子で舞って威力を上げ(蝶の舞い)

煙管で吸って吐いた煙が炎と化す(大文字)

大量の虫を呼び出すことが可能で虫の力を借りることも(虫のさざめき)

▼その他のことはこちらを参考にして下さい。

【設定詳細】

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